登山道に似合わない音。その正体は車だった。 気づいた瞬間には、前方にもう姿を現している。登山道をすべて占拠するように目一杯の幅を使ってイカツイ車が見えた。一瞬なにが起きたか唖然としかけたが、幸いにもすぐ横に人一人はいれるような隙間があったの…
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